屋外の補修に優れたテープのご紹介
鈴木こんにちは。 毎日暑い日が続いていますね。暑くなると多く発生するのが台風。台風は気候変動の影響等で年々大型化しており、全国各地に甚大な被害をもたらします。このブログをご覧いただいている方々のなかにも、台風の接近に備え窓ガラスなどの養生をしたり、台風の通過により損傷した家屋の補修をされた経験があるかと思いますが、今回はそんな時に使える優れたテープを2つご紹介します。
■手切れ性・防水性・接着保持力に優れた「3Mダクトテープ 3939」
「3Mダクトテープ 3939」は防水・防湿・ダクトシール用のテープで、手切れ性・防水性・粘着性・接着後の保持力・柔軟性に優れているので、台風災害後の各種屋外補修用としても使用できます。また雨漏りの応急処置として屋根にブルーシートを設置する際、シートをつなげるのにこのテープが役立ちます。2019年9月、過去最強クラスとされた台風15号が千葉市付近に上陸した際、暴風雨の影響で千葉県を中心に多くの民家の屋根や瓦が吹き飛びました。その後屋根をブルーシートで応急処置し修理を待ちましたが、修理依頼の急増と屋根職人などの不足により、屋根の修理がなかなか進まず、長期にわたりブルーシートでしのぐ民家が多かったとのことでした。その時と同じ状況になった際、シートのつなぎや補修に3939を使用すれば、補修部分が長持ちするので助かります。
また糊が残りにくいという特徴もあるので、窓ガラスの養生をするのに最適です。製品チラシはコチラからご覧になれます。
■耐久性・耐熱性に優れた透明補修テープ「ボンド ストームガード クリアー」
次にご紹介するのは接着剤「ボンド」でおなじみのコニシから発売されている補修テープ「ボンド ストームガード クリアー」。こちらもすぐれた補修テープです。
その特長は、
- 耐久性・・・従来の屋外用補修テープに比べ、長期にわたり接着強さを維持できます。
- 透明性・・・透明なので貼った場所が目立たず、凸凹面にもよくなじみます。
- 耐熱性・・・従来の屋外用補修テープと比べ、80℃の高温化でも粘着強さを維持できます。
- 多用途・・・すべての素材に使えます。(使用条件によって接着強度は異なります。また一部条件下ではつかない場合や、はがれる場合があります。)
透明なので仕上がりもきれい、なのに耐久性バツグン。補修部分を目立たせたくないなら、断然こちらですね。
ストームガードクリアの詳細はコチラからご覧になれます。
今回は2種類の優れたテープをご紹介させていただきました。台風が近づいてきたら、家屋の点検と早めの備えをお勧めします。
製品に関するお問い合わせはこちらからも承ります。
ありがとうございました。